鉄太郎
月一か若しくは二という更新ですが、早くもその二回目という。
素晴らしいペースです。
一日一歩進んで、んで五歩下がるというまるで俺の素晴らしき哉人生のような更新です。
俺は生れてこの方風邪をひいた事がありませんが、実は最近のどが痛くて体がだるかった。風邪ではないのですが、のどが痛くて体がだるいという日々が続きました。人に言うと「偉いね、風邪って認めないって大事だよね」とか良く分からない事を仰る方もいます。だから風邪じゃないというとるのにっていつも思います。医者ですら中々それを認めません、風邪じゃないとこちらがいくら言っても聞く耳を持ちません。医者は。だから医者には行きません。討論になるから。
お医者さんは頑固なんですね、きっと。かわいそうに。素直になれば楽なのに。
僕の支払う国民健康保険は人の為のもので、自分の為の物ではありません。使わないから。でもたまに怪我すると使ってしまいます。心苦しいです。
まあ、難しい日本の医療制度の話しはこれくらいにして、、先日久々に師匠と敬愛する先輩と飲みました。幾度となくご一緒させて頂いていますが、尽きない話しに終わらない酒。たっぷりと過ごさせて頂いた時間も俺としてはまだまだ足りないって位です。もっと一緒にもっと話してもっと。。。気持ち悪いすが。言っていて。
もともと暑苦しくて、男魅せろとか気合いとか根性とか大好きな体育会出身の俺としては、脳みそまで筋肉だとか言われると既に心地よくさえ感じます。
ですから仕事の取り組み方も面倒くさいくらいに全力です。良い悪いは別として。
事務所の社長や師匠にはいつも口酸っぱく、自分と同じものを相手に求めるな。リスクがある事を分かれ。と言われます。
なんでもかんでもぶっこんでやるという姿勢に大人のイナシ方を覚えなさいという。
どらいでは無いのです。元々日本人なんてのは資質というかその土壌がうぇっとなんだから。ま、エクスキューズですけど。
だから今回の現場でもぶっこんでます。周りからはまたそうやって首突っ込んでとお叱りをうけるでしょう。でも、そんなのが楽しいし、創作の一端であるんだと心地よくさえ感じています。脳みそ筋肉だから。
さて、前回のブログで今年の指針を発表し損ねました。色々あって混乱していた事も事実です。しかし、遂にその言葉が見つかりました。
遅ればせながら。
今年の。
俺の。
が、
これだ。
「至誠」
です。
善に尽くせ、善に至れという所です。真善美の善、愛と誠と調和。の誠に至る所。最善を尽くすと言っても良いでしょう。では善と悪とは何ぞやみたいのは、なんだかそういう事の書いてある本でも読んでください。俺ごときが説明するには壁が高すぎる。
知徳不二の大原則をわきまえ、至誠を貫け
とは勝海舟が山岡鉄舟を語った言葉です。そこにあるにっぽん人としての気慨(あえてこの字ね)を少しでも噛みしめたいんだと。しかしながらストイックさの欠片もない俺は、喉の痛みも忘れまたもワインを飲みながらこれを記し、言います。
それでも
俺は風邪じゃない。
はい。
ありがとうございます
ヨコタシンゴ
TrackBack URL :
Comments (0)