演助日記4

    公演情報 — yokotashingo @ 2011年11月27日-11:18 PM

    またご無沙汰ですが。。

    最近、珍しく仕事を沢山しているのでみるみる痩せてきています。ヨコタシンゴです。

    さて、プロデュースと演出助手として参加している公演「兄帰る」もいよいよ佳境に入って来ました。

    ブログをちまちまと更新している暇がないっす。

    チラシも出来あがっています。こんなです、カッコイイです。

    右側にあるバナーをポチっとクリックして、是非東京タワーまでお越しください!

    さてさて、今回出演は致しておりませんが演出助手として稽古場にびっちりと詰めています。中々、自分が役者として参加している時とは大分物の見え方が異なります。まあ、演出家ではないのでたいそうな事は言えませんが、俳優個々の癖とか見えてきて面白いんです。またそれが魅力だったりする事にも気がついたりします。

    女優さん達が皆綺麗な方ばかりなので、ウツツを抜かしていつもきっかけとかを出し忘れます。演出家の隣で、役者さんの面白い芝居に爆笑していて仕事になりません。その時もきっかけを出し忘れます。

    そんな演出助手ですが、先日稽古場でまさかのサプライズをくらいました。

    先日誕生日を迎えた様です、俺。

    33歳になりました。大人になったなあと思っていたら、大体の人に「意外と若かったんだね」と言われます。大きなお世話です。

    ですから、皆さま誕生日のお祝いだと思ってこの「兄帰る」を是非見に来て下さい。というか、そういう誕生日の祝い方を是非してください。

    以上、演助日記という名の宣伝ブログでした。

    日々感謝

    ヨコタシンゴ


    演助日記3

    blog — yokotashingo @ 2011年11月12日-1:02 AM

    深夜の更新なう。

    やっと、というかまだまだではありますが仕事も一段落つきました。

    昼間はずっと稽古場なので、朝と夜中しか制作業務が出来ないので。稽古は、演出助手として出ていますので作業タイムなんて全くないワケです。さらに俳優の代役なんかもやっているので、休憩中に携帯を見たらプレイガイドの担当の方や、スタッフなどから十数件着信があるという。

    更に、やっちまったというのが稽古中、代役で立っている際俺の携帯が鳴りだして。。。さらには静かなシーンで、役者も演出家もややピリピリムードの中。

    「かーいかいかい」って怪物くんの着信音だから。

    恥ずかしいのと申し訳ないのとで、とほほでしたよ、ホントに。

    何から手をつけていいのかという中、そんな事迷っている暇もないので全部同時に手をつけていますが、まあ今のところ良く混乱せずに持っているなあと。

    稽古後は、別件で来年の舞台の打ち合わせなんかをしたものだから、この土日に仕事がゴボっと増えたワケで。

    でもね、本当に楽しいです。芝居を作るという環境にいられる事が。

    自分が出演せずに作品作りに携わるのが初めてではありますが。あまり違和感はないです。

    むしろ、いつもより客観的に見られるので勉強になります。

    そろそろ、稽古場の様子ももっとUPして行きます。

    キャストもそれぞれご紹介出来たらなって。

    ふう。

    とりとめもない更新。失礼しました。まったく頭が働かないので。

    おしまい。

    ありがとうございます

    ヨコタシンゴ


    演助日記2

    公演情報 — yokotashingo @ 2011年11月10日-9:49 AM

    横浜の先の稽古場まで自転車で行って、自分で行ったにも関わらず帰宅30キロの道のりに憂鬱感と疲労感丸出しにしつつ。。荷物の軽量化の為財布まで稽古場に忘れてきたヨコタシンゴです。

    どうもどうも。

    本日本稽古4日目を迎えます。少ない時間の中、かなりハイスピードで進んでいます。現場楽しいです。時間的に作業の量が半端ないのですが、こういう状況燃えます!!

    キャストも、日に日に温度上がって来ています。

    演出の中井庸友監督と、キャストの皆さん稽古前の状況なう。でしょうか。

    一般前売がまだなのですが、当日取り置き予約は実は開始しています。

    一応バナーをこのブログにも張り付けておきます。

    さて、今回演出助手という立場での参加なのですが、前回お話した「プロンプ」正確にはプロンプトなんでしょうか。政治家が透明のパネルに映し出してスピーチをしているので最近は耳馴染みのある言葉でしょうか。

    例えば、本番中とかになると少し変わってきますが、通常稽古場でのプロンプターというのはつまり、俳優がまだ台詞が完全に落ちて(体に)いない時や、台詞が飛んで(失念)してしまった時などに、思いだせる様きっかけを言う役割の事です。

    きっかけというのは実際のセリフの冒頭であったり、思いだせる様なきっかけの単語をなどを稽古場の隅っこから言うワケです。

    ただ難しいのは、忘れているのか役者の芝居の「間」なのかを判断しなければならないという事。

    また、どのトーンでどの様に言えば、立っている俳優の集中を切らさずに芝居を続けられるかを読みながら行うという事。

    理想は、台詞が飛ぶ前に飛ぶであろう台詞を感じて、最高の間できっかけを投げるという所でしょうか。無きにしも非ずです。結構癖の様なもので、こういう流れでこういう感じの時、ここいつも飛ぶなという所あるんです。

    まあ、俺には困難ですが。

    しかし、この作業は実際に芝居しているみたいで楽しいのです。黒子ではありますが、その板に立つ俳優とのコミュニケーションですからね。こちらも集中します。

    そんなワケで、舞台役者の肉体鍛錬のメニューを考えつつ。稽古場へ向かいます。

    電車で。

    はい。

    感謝

    ヨコタシンゴ


    演助日記1

    blog — yokotashingo @ 2011年11月8日-9:29 AM

    秋が深まりましたねぇと言いつつ、暦では立冬という事で冬。

    昨日は半袖で汗ばんでいましたが。。。

    いやはや、いつも思っていますが異常気象が毎年続いたのであれば、それは異常ならぬ恒常ですね。

    twitterやFacebook等では日々の事を垂れ流しておりますが、そうとはいえ御無沙汰なブログ。月1ペースを超えてしまっていますね。

    近況報告ですが、12月のとある舞台のプロデュースに携わり、現場では制作指揮をとらせて頂き、さらには演出助手として稽古場にみっちりと入ります。

    その本稽古も昨日より開始。

    非常にタイトなスケジュールの中芝居作りっをしていますが、何にしても芝居の現場にいる喜びはひとしおです。俳優としての参加ではなく演出部としてだけの参加は初!!

    演出は中井庸友監督です。師事して三年。演出助手をさせてもらえるまでになったか、と思っています。そろそろ数年前の様に外のお仕事もさせて頂くよう働きかけて参りたいと思っています。

    石の上にも三年というばかりに学んで来ました。まだまだこれからも勉強を続けて行きます。

    さて、これから頻繁にブログの更新をして行こうと思っています。演出助手として演出サイドにいる事は、俳優の僕としては非常に貴重な経験です。よって「演助日記」を記して行きたいと。

    演出助手というのは、つまり助監督に似ています。まあ、色々やります。スタッフの多い現場では違う事もあるでしょうが、稽古場の管理からセッティング、役者のスケジュールと稽古進行の調整に、舞台監督、照明、音響、当然演出との打ち合わせ等など。スケジュールの調整がどうしても取れない時は、代役だとかも。

    中々の楽しさと大変さであります。

    しかし、演出助手の一番の見せ場はやはり「プロンプ」でありましょうか。昔前進座の先輩俳優さんに「プロンプターは10年選手でないとやらせてもらえないのだよ」と言われた事が思いだされます。

    そのプロンプについてはまた、明日にでも。

    以下公演の内容をお伝えします。

    東京タワーエンタメ祭 ヒラタオフィスプロデュース公演

    「兄帰る」

    東京タワー1F フットタウン特設ステージ 12月9日(金)~12月11日(日)全6回公演

    12/9 (金)14時 19時

    12/10(土)14時 19時

    12/11(日)13時 17時

    開場は開演の30分前です。

    前売4,000円 当日4,300円

    チケット取扱に関しては、しばらくお待ちください。(11月8日現在)

    脚本:永井愛

    演出:中井庸友

    演出助手:横田真吾(漢字でやってます。)

    出演

    辰巳蒼生

    田村愛

    平田貴之

    野上智加

    宮平安春

    まどか

    川崎賢一

    建みさと

    企画製作 株式会社ヒラタオフィス   制作 有限会社 ジノン

    ※注意 今回ヨコタは出演致しません。演出助手です(笑)

    ありがとうございます

    ヨコタシンゴ


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