酪農牛乳とバドワイザー

    blog — yokotashingo @ 2011年4月27日-1:49 AM

    時が過ぎ月明かりの中、日が変わり明日が今日になった。

    たったら。

    朝を迎えれば、日に包まれているにも関わらずそれなりにけだるい、眠いなっていう朝を迎えるのだろうな。

    朝の光の中を夜の暗闇に思う。

    ボブディランみたいだな。

    たらららん。

    今日も昨日と同じように過ぎてゆくのだけれど、決定的に違うのはその結果。

    同じように過ごしたって、起こる事象は絶対に違うのだから。

    俺が何をしようがしまいが、結果が異なるワケで。

    急いで歩くみたいな。

    急いでいるなら走ればいいじゃんていう。

    陰陽のばっちりな円で、どっちにいるかってそれはその流れの中にあって俺如きがどうすることでも無いんだろ。

    どっかに必ず存在しているのだから。

    夜の優しさの中で、あなたがそっと眠っているという事。

    それが。

    たんたんたたんたたん。

    たん。

    感謝

    ヨコタシンゴ



    春は無駄に眠くなるっていう。

    blog — yokotashingo @ 2011年4月25日-11:45 PM

    今日お昼頃、稽古場に向かう道の途中凄い雨が降りました。

    僕のいた所がたまたまそうだったのでしょうか。

    何だか空気を洗い流す様な雨で、その後すぐに晴れて。

    今日も地震があったとの事ですが、僕はその時車の中で気がつきませんでした。

    ラジオで知った。

    そうそう、昨日浅草に行って地下足袋を買ったんです。

    エアー足袋。スニーカーのようにエアーの入っている物。

    殺陣の稽古には最適ですね。

    帰宅途中の空がとても美しく。

    でも空はいつもそれなりに見れば、美しさを保っているワケで。

    2011年、21世紀になって11年目なんだなつって。

    なんかおセンチな感じになった、俺32歳。

    なんだかさっぱりして洗い流された後みたいな、そんな空みたいな優しさを持てる人間になりたいなつって。

    さて、そんなこんなでC.T.U特別公演。殺陣がんばっています。稽古場でも、何気に自分が中堅所にいる事にやや戸惑いつつ。

    チケットご予約は右記バナーよりどーぞ。

    劇場でお会い出来る事を。

    宜しくお願いします。

    感謝

    ヨコタシンゴ


    now!なう。

    blog — yokotashingo @ 2011年4月18日-11:31 AM

    今日で

    387カ月。

    1690週間で日数にすると11835日。

    32年間と数カ月を過ごして来たワケです。生れてからね。

    今までをざっくりと思い返して、これから今までの時間と同じ時間を過ごしたのなら、俺60代だ。

    なりふり構わず突っ走った20代。少し落ち着いて選択する余地と知識とそうせざるを得ない状況と。

    良い30代を過ごしていると思うよ。

    お陰様。

    まだまだだけど。

    まだまだ足りないし。

    欲しがります。

    そうそう昨日「ボクラ団義」っていう劇団の舞台を観ました。

    ふざけた名前だし(笑)見たことないし、どうかなって思っていましたが。

    やられた。

    素晴らしい団体だった。主宰の演出家はまだ26歳だって。

    もうね、稽古の賜物って感じだったな。素敵なチームワークとしっかり稽古積んできた芝居と、若いエネルギーをひしひしと感じました。

    目を引く俳優も何人もいたし。劇団員がしっかり芝居出来ているって良いな。良い劇団。

    他のを拝見しておりませんので、何とも言えませんが今上演しているものは素晴らしかった。

    率直に羨ましいと思ったな。

    そして僕は。今。

    30代だという言い訳を最前面に押し出したビールで微妙な感じを生み出している下っ腹を改善するため?!

    殺陣の稽古に。

    勤しんでおります。

    公演の詳細はまた後日。

    さて。

    11835日目を顔晴ってすごそう。

    感謝

    ヨコタシンゴ


    余震の続く中で

    blog — yokotashingo @ 2011年4月7日-11:49 PM

    桜咲いていますね。

    今週は毎日横浜通いです。

    チャリティーワークショップやっています。

    余震の続く中、ウチの舞台公演は出来ないので。

    現場近くのスーパーで納豆発見!

    買いましたよ~。

    近所で全くなくて、出てくるまで待とうって思っていましたから。

    凄いテンション上がりました。

    でも一人ひとつね。

    そんなに沢山で無くて構わないし。でも嬉し。

    スタジオには、一番乗りします。

    これ既に趣味というくらい、舞台でも撮影でも早く行きます。


    皆来る前に、スタジオ独占のこの贅沢感。ありがたいです。

    もちろん場所と時間は無駄にはしません。

    午後からの仕事の前、自主練。。


    ダンスとかアクションとか筋トレ とか。

    明日は何しようかな。自由にスタジオ使えるなんてありがたいな。

    一人だけど(笑)

    午後は沢山の俳優と出会えてます。

    ん。。。。。

    地震だ。

    大きな地震でしたね。

    津波警報出ています。

    おおきな地震がありましたので、ここまで。沿岸部の方気をつけてください。

    とにかく皆さまの無事を祈っています。

    ありがとうございます

    ヨコタシンゴ


    四月になって桜の蕾も花になって春になって

    blog — yokotashingo @ 2011年4月2日-12:56 AM

    今日、近所の中学校に「入学式」の文字が。

    まだ早いだろーって思ったのですが、何と今日から4月なんだな。今は既に2日になってますが、僕の中ではまだ1日の繋がりって事でご了承くださいまし。

    うん。まだ早いって思ったのは、なんだか卒業シーズンを実感していない為だと思う。それどころじゃなかったから。

    そして、それ見て「あっ4月だ!」って思って。急に春なんだって感じて。桜も咲くんだって。

    でも、この状況下でも、卒業して入学して、進級したり進学したり、入社したり、デビューしたり!?そんな春が訪れているんだなって。

    幕開けなんだよね。

    進級した子も、進学した人も、新入社員も皆顔晴れ!

    さっきちょっと外に出たけれど、夜が良い具合に暗い。

    長い間、夜を明るくする事に時間を割いてきたけれど、夜が暗いという当たり前が結構困難な社会だと思った。

    でも、良い具合に暗くなっていて。皆で節電っていうこの流れ、ずっと続いたらいいな。夜中の誰も見ていないショールームが明るくなくても良いじゃんって。

    そんな僕は、本日もトレーニング。

    ジムのトレーナーが「節電で暖房切ってますから」って。

    つけたら脱水症状でぶっ倒れるって。。

    余裕で1ℓ以上汗かいてるんだから。

    でも、一本舞台やること考えたらまだまだ足りない。舞台やるとあっという間に5キロぐらい体重減るしね。

    モヤモヤしているなら、ガンガン身体動かして何というか脳みそが攣るくらいにしたい。

    悲しき体育会の性なう。僕の出身大学の紋章は桜だ。

    そしてトライアスロン参加したいと最近ふつふつと思っている事は秘密だ。

    そう、六本木にね、いつも行く歯医者さんがあるのだけれど、その付近に前々から白い鳩がいるの。白い歯と白い鳩、なんつって。すまそん。

    前のブログにも出した事あると思うんだけれど、同じ子かな。2代目?親子じゃないかな?相当前からいるんだけれど、鳩ってどんくらい生きるんだろ。

    イマドキ東京で白い鳩って珍しいなって。

    いつも、遠くにしかいないのだけれど今日は、凄く近くに近寄って来たよ。

    新しいお仕事のお話も頂いたり、今日も沢山の事がありました。

    来週はこっそり身内でチャリティーイベントします。こっそりだから詳細はお伝えしないのですが。。

    やれることをやるのだからそれで良いと。まず身近な人達、仲間で笑顔になって微力でも支援しよってなりました。

    ビルの谷間では白い鳩は敵に襲われやすいんだって。白い鳩が沢山空を飛べるようになると良いな。


    あ、すげえ今さらな感じですが、今まで横田真吾でしたが「ヨコタシンゴ」になりました。

    よろしこ。

    ありがとうございます

    ヨコタシンゴ



    桜前線北上中間違いなし

    blog — yokotashingo @ 2011年3月28日-11:43 PM

    少しずつ復興への希望が垣間見えてきたという報道やネットの皆さんの声。

    それには希望を見る事が出来ます。

    でもまだまだ、厳しい現状を抜け出せてはいないのでしょう。

    今日、被災した方がTVで「仮設住宅に入ることが出来れば、少しずつでも生活の基盤を作って行けると思う。」とおっしゃっていました。

    一刻も早く全ての人々が、仮設住宅に入れることを願います。そして復興後は、また元の暖かい生活に戻れることを。

    そして、そのインタビューに答えていらっしゃった方が最後に、、

    「贅沢言ってすみません。。」と。

    正直なところ、本当にショッキングでした。

    彼の言葉に、僕は沢山の事を学びました。

    誤解のないように言いますが、決して「この状況下だから自粛しなければならない」という偏った事にではないです。

    それは、一歩間違えると「贅沢は敵だ」という様な思想になってしまいそうで。しかし、消費至上というのももう変わっていかなければならないのだともずっと思っています。

    他の被災者の方は「家が無くなっても命あるだけで」ともおっしゃってました。

    ショッキングだったのは、リアルな感謝の心と生きるという行為にです。

    わかりづらいかもですが。

    「感謝」

    感謝を学びます。それは「美」

    生んでくれてありがとう、お母さん。

    という感謝に似ていると思う。

    俳優・渡辺謙さんが東北地方太平洋沖地震の支援サイト「kizuna311」という活動をしていらっしゃいます。

    吉永小百合さん、役所広司さん、香川照之さん、佐藤浩市さん等、日本を代表する名優達が支援し、メッセージを寄せているプロジェクト。

    俺にはこういう大きなパワーは無いけれど、そしてそれに対しての無力な自分にやるせない気持ちも正直あるけれど、出来る事を全力でしていこうと思っています。

    今何かしないとという思いは、世界中の人が持っていて、それは本当に素晴らしい。そして、それをこれからも持ち続けなければならないんだなとも思います。

    そんな中、かねてより教育で日本を強くしていこうという活動をされている方より、一緒に日本と被災地の復興の為のプロジェクトをしてみないかというお話を頂きました。

    エンターテイメントのはしくれで仕事をさせて頂いている者として本当、お声掛けに嬉しく感謝。

    演劇を主体としている僕に何が出来るかまだまだわからないけれど、出来る限り、、いや、出来る事以上の努力をしたいなって思います。

    まだまだこれから長い年月を掛けて復興への道のりは続くと思います。

    今こそ、和が環になるときなんだと。

    マイペースにね。

    緊急消防援助隊の隊長の記者会見での涙。

    社会と個人の繋がりを思う。

    募金する位しかできないと、無力を感じるのではなく。

    1円でも募金をするという心を持った自分に希望を持って欲しい。それは本当に素敵な事なんだと信じて止みません。

    金額ではなく、その思いが日本を強くするんだと信じている。

    本日のブログ、小ボケなし。

    ちょっと真面目に記しておきます。

    さて。

    明日も、希望を持って顔晴れるっす。

    感謝

    ヨコタシンゴ


    nogikuno-gotoki-kiminariki

    blog — yokotashingo @ 2011年3月22日-12:47 AM

    中途半端な希望を言う事がまるで嘘になってしまいそうで怖いです。

    こういう時、混乱する。

    俺の話しです。混乱するのが俺っていう話しです。

    どうしていいのかわからないというのが正直な所なんです。だからどうしても出来る事を精一杯とか画一的な言い方になってしまう。否、それが大切なのは重々承知の上ですが。

    前のブログからずっと、基本ポジティブで小ボケた事ばかり言っている僕ですが、ボケようがねーす。

    その必要もねーす。

    『野菊の如き 君なりき』

    という映画を見ました。

    もう何度も映画化されて、舞台にもなっているので日本の代表的な映画だと思いますが。

    木下恵介監督の映画です。

    有田紀子さんが本当に透き通った美しさで大好きな映画。お勧めの映画っすよ。

    純愛物語?

    えんぐりっしゅで言うとラブストーリー?

    ん、純愛とか悲恋の物語としては到底片付けられないな。

    片付けるとかすげー生意気だけど。。。。。

    原作は明治の小説だし、最初の映画は60年近く前に作られたのですが。木下監督の世界、日常の中にある普遍のドラマがあって。

    なんかもう、個人で情報を得て、個人が尊重される今の感覚でいくとむずがゆいっていうか、でも絶対にそう出来ない抑圧?今は抑圧という言葉を使う事も出来るかもしれないけれど、当時はそういう事はなくてコミュニティーで生きている事の、、やっぱり抑圧とかまざまざとあって。

    脚本家のいながきさんもおっしゃっていましたが、死を笑う人々の鬱屈やモラル、または自由と個人と家族と社会。

    良い意味で、今未曾有の大震災を受け僕ら日本人が今後構築していくべき事を考えさせられたなと。

    個人と社会とのバランスっていうか。

    一個人とこの強大なエネルギーとの対峙を。

    当時の人の、自分の人生に対しての捉え方をもっとしりたいと思う。全てが良いとは思わないけれど、温故知新。学ぶべきところは多いのだ。

    なんていう事を考えながらもやはり、有田紀子さんの透明感にキュンとくるのですが。

    階段を下りてくる足の描写、凄いなって。

    足で芝居させる木下監督のセンスってなんちゅうこったと。

    あの足に本当に感動するし、悲しいし、切ないし美しいとさえ思うし、俺変態なんじゃねーかなって思うし(笑)

    うん。

    役者だから。変態で良いのだけれど。

    映画とか舞台とかで出来る事。

    日常を大切にする事。

    今、俺に出来る事。

    明日は、目が覚めたら今日になっている事。

    感謝

    ヨコタシンゴ


    大いなる和

    blog,公演情報 — yokotashingo @ 2011年3月19日-1:58 PM

    徐々にTVの番組も戻ってきましたね。

    依然、悲しみに暮れている多くの人がいると思いますが、被災地の復興の為にも直接的な震災を被っていない僕らは、すぐにでも日常を取り戻し社会を回していかなければならないのだろうと思う。

    日本人全ての人が、何かしらの影響をうけているのですが、この直接的というのは、まず食べるものに事欠き、未だつかめない近親者の安否に不安を巡らせている方々以外のという意味です。

    彼らの為にも皆でがんばって行かなければならないのだと。

    というか俺ががんばって少しでも彼らの助けになる様な事をしていけよという。

    舞台や諸々仕事が延期やら中止やらになってしまい、正直なんというか、あまり頭の回らない日々を過ごしていて。

    これじゃいかんのだけれども。

    強くあれと思いつつもまだまだ未熟な僕は。

    結局、寝て食って垂れてのヘボい日を幾度か過ごした。

    前向きなシフトへ持っていくのに、意外とエネルギーがいるわけで。

    当然か。

    僕という人間がすんなり受け入れられる規模の問題ではないのだし。元々。

    希望のあること言わなくちゃとか。

    受け入れるまで黙っているとか。

    色々考えたりして見たのだけれど、事象に対して感じる事があまりにも強大で。

    TVでのバラエティに、喜びと悔しさと入り混じる複雑な気持ち。

    なんだそれ。

    でも、役者仲間とかスタッフさんとか連絡したり貰ったりして皆無事かと。

    また一緒にモノツクリしようぜって言ってくれてありがたいなと。

    そして、今回の延期となった舞台「RAKUDA」において、きっと骨身を削り並々ならぬ思いをぶち込んでくれたであろう作家のいながききよたかさんからコメントを貰った。

    詳細はinfoをご覧ください。

    今回延期の理由としては、安全確保のみを延期の告知としてご案内しましたが、もちろんそれも一つの大きな理由ですが、やはり僕らが本当にやりたい事というのは、ただやりたいとか好きだからというエゴとは別で、やはり映画も舞台も人に対して届けるものですから。

    ミニマムで言えば、一人でも良いから「幸せ」の為の一端を担う事だと。

    それが、重なり合って大きな和になると思っているので。

    そこが、僕の「地球規模の小さな団体」を目指したいという理由でもあります。

    兎にも角にも、楽しみにしていてくれた皆さんに是非、いながき氏のコメントを読んで頂きたいと思っています。

    また、コメントを下さったいながき氏へ心から感謝致します。

    このコメントで少なくとも僕はとても救われた気がします。また必ずご一緒したいと切に願います。

    少しずつでも生活を前向きにシフトして行こうと思います。

    歩みは緩めないけれど。

    焦る事なく。

    マイペースにね。

    感謝

    ヨコタシンゴ


    慈音公演「RAKUDA」延期のお知らせ。

    blog — yokotashingo @ 2011年3月17日-12:17 PM

    未曾有の大震災から一週間が経とうとしています。

    事態は収束に向かう所か、様々な問題が出てきております。皆さまご無事でしょうか。

    まず、改めまして被災され亡くなられ、今尚甚大な被害によって苦しんでいる皆様、避難生活を余儀なくされている皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

    先日の地震当日、次回公演の稽古初日でした。ちょうど3時まで脚本にキャストが目を通してそこから始めようとしていた時でした。あの地震が起こり、避難。すぐに尋常な状態でない事は東京にいても明らかでした。

    そして、土日を挟み現状を目の当たりにすればするほど、次回公演を行って良いのか、というより行えるのかという疑問を持ちました。

    主催側ですから色々な事を考えました。

    結果として


    延期いたします。


    当サイトのinfoにも記しましたが安全を第一義とし、本番中のお客様の安全確保に確証を持てないという事です。

    プロデューサーという立場でも、交通網の乱れ、情勢の不安定さも鑑みてキャスト、スタッフの本番までの安全も確保出来ないという。

    演出の中井監督、脚本のいながきさんとも熟考を重ね沢山話しあいましたが、意見は一致でした。キャストの各々の意見も与し、決定しました。

    それでもやりたいとか、こういう時だからこそというエゴはかなぐり捨て、そんなもので周りを危険にさらすことは決して出来ません。

    やることが悪いのではないのですよ。そこだけは誤解のないように。エンターテイメントがこういう時に必要であったり、文化を足止めしてはならないというのは僕ら表現に携わる人間の役目でもあったりする部分もありますから。

    楽しみにしてくれていた皆さんには、申し訳ないと思います。

    中止ではなく延期だから。

    このRAKUDAという作品をいつか上演したいと心に決めています。

    いつっていうのは、今はまだ言えませんが、これから検討します。まだそこまで手も頭も回らなくて。。。

    今年中にRAKUDAを上演するかはわかりませんが、公演は必ず行いますし舞台以外でも僕はお仕事して行きます。

    時間も迫り、決断を早くしなければならなかったので、うまく僕の思いがここで伝わるか不安もあります。。僕自身まだ落ち着いていない所もありますから。

    今はただ、被災された皆さまが一日も早く元の生活に戻れる事を祈り、僕自身の出来ることをやって行く。

    それだけ。

    文化を止めてはいけないという意見は正しい。だからやれば良いという話しではないワケで。ウチの場合ね。

    文化を止めず、社会を回す為に僕は直接的に震災を被っていないのだから、今日を日常的に目いっぱい過ごそうと思う。仕事してちゃんと日々を過ごすことで、当たり前のことなんだけどその微力を復興の支援とするよう一日一日顔晴っていこうと思う。

    節電もいつも以上にするし。

    僕の、出来ることを最大限にやりますよ。

    和が環になってきていると思う。皆でお互いの事を考えながら。

    日本人の持っている価値観を。

    re-member 和を環に

    きっと物質的文化が進んでいた現代に精神的文化の成長を加速させる様な、そんな価値観の変革が訪れるのではないかと思う。温故知新。古き良きを継続して新しい進歩を。

    天災と言えど、微塵も諦め超然とすることの出来ない悲しみと苦しみとが多くの同じ日本に住む人々を覆っているから。

    そして、多くの人々、国を超え皆がこの未曾有の震災に目を向けている状況。

    今日の食事により感謝する。言葉で、頭で、心でわかっていた「つもり」だったのではと自分に驚く。

    僕は今日も一日顔晴る。

    ありがとうございます

    ヨコタシンゴ


    hope

    blog — yokotashingo @ 2011年3月13日-12:29 AM

    未曾有の国難ともいえる程の、有史以来最悪であろう地震が今なお甚大な被害をもたらし続けています。

    もう、愕然としてしまいおよそ現実であることを疑う様な「現実」の映像に言葉を失います。

    大規模な火災や原子力発電所の爆発まで。

    こういう際の自分の力のなさを実感します。せめて、せめて節電したりチェーンメールを食い止めたり、電話の利用を控えたり。そんな事をしています。チェーンメールだって転送するのは周りの人を気遣うからこそだし。思いやりがあるから回ってくるんだから。

    でも、情報の取り扱いには注意をしようと思う。発信も簡易に出来る昨今ですから。

    俺は来週からどういう日々を過ごすのだろう。いつも通りの日常とはとても言えないな。しかし日本人として乗り越えていかないとならないっていう。

    今も、地震速報で警戒を呼び掛ける速報が流れています。

    警戒を怠ることなく、今現在無事の皆さんも充分に準備してください!

    うん、準備も危機管理もとても大切だけれども。

    せめて希望を失わずに、むしろエンターテイメントに携わる人間として希望を持っていきたい。強くそう思います。

    一日中衝撃的な映像がTVで流される中、今日の昼間近所の子供の笑い声が聞こえてきました。不謹慎だという大人もいるかもしれないけれど、子供まで笑顔を失ったら、また子供に笑顔を失わせてしまったらそれは僕ら大人の責任だと思っています。だからこそ、子供とその笑顔を守るのも大人がしなければならない事なんだと。逆に子供の笑顔に支えられているのは大人なのでしょう。いつの時代も。

    岩手や宮城や被害の甚大な地域にいる子供たちもやがて笑顔が戻る様に。今は祈ることしかできませんが。

    何千もの命が天災により失われ、今なお行方不明の方、怪我をされた方、

    多くの悲しみが跋扈する現状ですが。

    そんな中、昨日地震がおこるほんの数十分前に、友人夫婦に新しい命が生まれました。

    昨日、今日この世に誕生した新しい生命も沢山あるでしょう。

    まさに今、希望を見失いがちなこの日本にもたらされた希望の光

    この無垢な瞳に悲しみだけを映すわけにはいかないのだと。

    決して終わりではないのだから。

    たった今生れた子だっているはずなんだ。

    愕然としてばかりいる場合ではないのだ。

    そんな時間は無い。

    出来る事から、今こそ和を環に。

    この世に生まれたばかりの強い命に、心を強くしてもらったような気がするよ。

    自信を持っておめでとうと言うよicon_lol.gif

    友人である君のお父さんにもお母さんにもありがとうと。そしておめでとう!

    君のお父さんの誕生日は忘れても(笑)君の誕生日は忘れないでしょう。勇気をもらったからねicon_biggrin.gifありがとさん。

    よし、おじさんも顔晴るぜっ!

    感謝 ありがとう

    ヨコタシンゴ


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